パキシルとは
パシキルとはさまざまな原因によって脳内の神経伝達物質であるセロトニンが減少してしまうのを抑える作用がある薬です。
パキシルは他の抗うつ薬と違う部分として、このセロトニンにのみ作用することが上げられます。
セロトニンを減少させないことにより、うつ病、社会不安障害、全般性不安障害、心的外傷後ストレス障害(PTSD)、パニック障害、強迫性障害などに効果があります。
つまり、セロトニンが減少することによって起きる思考面や感情面でのさまざまな症状を改善していくわけです。
パシキルの使用量は一般的には10mgからスタートして、上限の40mgまで毎週10mgまたは5mgずつ増やしていきます。
断薬する場合も注意が必要で、同じように毎週徐々に減らさないと、血中濃度の急激な低下により離脱症状が必ず出ます。
特にパキシルの離脱症状はかなり重いと言われているので、飲んでいる間は毎日欠かさず服薬しましょう。
そしてやめる場合は飲むとき以上に慎重に減らしていきましょう。
副作用としては、他の抗うつ薬とあまり変わりませんが、主な症状としては吐き気や眠気です。
その他にもめまいなどもありますが、服薬開始から数週間すれば徐々に解消される場合は多いといえます。
当然副作用も個人差がありますので、酷い場合は医者に相談しましょう。