攻撃性がでるって本当?
2009年の5月に、パキシルをはじめとする抗うつ剤の服用により、攻撃性が増すという可能性が、厚生労働省より発表され、注意勧告が出されました。
現状で、パキシルを使用している人はかなりの人数と考えられる為、こうした見解は影響が大きく、パキシルは攻撃性がでるのか不安に思う方も多いようです。
パキシルは副作用ばかり強調されがちですが、実際にパキシルを必要とする状態の方も多く、パキシルイコール攻撃性と短絡的に決め付けることは少々乱暴な気がします。
攻撃性などの副作用については、あくまでも個人差が大きく、医師の指示の元、個々の症状に合わせた対処が重要です。
パキシルの攻撃性については、症例が事実としても、圧倒的に件数は少なく、あまり動揺したり不安に感じたりする必要のないレベルと思われます。
どのような薬も、副作用のリスクはつきものであるのと同様に考えてよいのではないでしょうか。
もし、パキシル使用時に、そのような攻撃性があらわれた場合は、医師に相談し、徐々に服用を減らすことが大切です。
注意喚起されている事実がある以上、慎重に処方すべきであることは当然です。
薬の副作用については、メリットとデメリットを考慮した上で、納得して服用することが大切です。

